ぴよぴよ庵🐾別館🐾SANPUG GARAGE

ぴよぴよ庵別館は、愛パグとの暮らしと健康がテーマのお部屋です。

慢性化の原因

どうやら、ひめの膀胱炎は慢性化してしまったかもしれません。
抗生剤は続けていたけど、ここのところ、またしても尿に若干の異臭が漂うことがあります( ・_・;)
耐性が出来てしまったのか?💦
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今、かかっている病院は車で一時間半。

先の日曜日のこと。
院内研修のため休診日だったのですが、急遽、特別診療をお願いしました。

院内研修日は、東京から麻布大の教授が来られる日。
ひめたんがこちらの病院へたどり着いたのは、以前、肥満細胞種と前十時靱帯断裂のTPO術について悩んでいた時、関東の知人がこの教授の受診を勧めてくれたことがきっかけでした。

肥満細胞種についは、五年前から大きさが全く変わっていないこと。
血液検査やエコー、CTなどの検査でも他に異常が観られないことから、手術の必要なし、計画観察で良し。

前十時靱帯断裂についても、ダイエットして、少しずつ筋力をつければ通常の生活に支障ないくらい回復するはずなので、早急な手術は必要なし、特に、TPO術を小型犬に施すなどは言語道断!!!
計画観察で良し。

と、診断をいただいたのが昨年4月のことで、以来、一時間半の道のりではありますが、この病院にお世話になっています。

通常の診療日は副院長に診てもらっています。
ただ、今回は、膀胱炎が長引いていることから、教授の特別診療を提案してくれました。

教授の診断は、膀胱、尿道、腎臓にも、特に異常は診られない。
しかし、膀胱炎が繰り返されるのは、尿膣が根本的な原因であろうとのことでした。

しかし、ひめは四年前に当時のかかりつけ医から尿膣の疑いを指摘され、外陰部形成術を受けています。
そのことを告げると、教授の顔が俄かに曇りました。

実は、膀胱炎の慢性化に《尿膣》が関係していることを日本で始めて提言したのはこの教授だったそうで、かつては各地でセミナーや研修などを行っていたそうです。
ひめの外陰部の形状を見て、この手術をしたDr.は、おそらく、尿膣のことは知っていたが、しっかりとした研修を受けたわけではないのでしょう。と、言われました。
ひめは古い術法で手術されていて、『この術法では時間経過とともに元に戻ってしまう』とのことでした。

四年前、あんなに痛い悲しい思いをさせたのに、手術は失敗だったのです。

さすがにショックでした。

また、再度、手術をしなければならないのかと(o_ _)o

ですが、教授曰わく・・・。
手術しなくても、1日に1回~2回くらい、しっかり石鹸で洗ってあげることで防げる。
とのことでした。

水分補給もしっかり!!
(例のトマトジュースだけど・・・( ・_・;))

しばらくは、この作戦でどうにかやり過ごそうと思います💦 

当のひめたんですが、元気と食欲は旺盛🤣

テーブルの上のみかんは全部自分が食べられるもんだと思ってるようです(^◇^;)